前回の続き。3月末から４月にかけて、毎年必ず日本に帰国します。年に１度の大きな検査が有るからです。

春は桜以外にもいろいろな花が咲き、新芽が出て、全てが起きだすような、、この感じは四季の有る国だからこそ強く感じられるんだなと、春に帰国する様になって初めて気が付き、春の帰国の楽しみが増ました。桜は勿論ですが、春の花では木蓮が大好きです。

この春の検査。何が嫌かと言うと、『望まない結果が発覚する事』。
再発や、転移等、、何回検査を受けても結果を聞く時はかなりドキドキします。

私の先生は、結果を伝える時、いきなり今回は何も問題無かった等、言いません。まず骨は、、、、肝臓が、、、等、１つ１つ丁寧に伝えて下さるので最後の結果を聞く迄本当にドキドキします。

私は元々脂肪肝が酷くて、最初検査した時に先生から「あなた立派なフォアグラもってるねぇ」と。
私の中ではこの脂肪肝が癌とも関係しているのでは無いかと思っています。何故そう思うかはまた次回。
とにかくこの脂肪肝、毎年引っ掛かります。

そして今年も引っ掛かりました。しかも今回は少し陰が有るとの事で再検査。その場で超音波で再検査になりました。本当にドキドキです。

結果、今回は腫瘍と言うほどの物では無いとの見解。

私はこの脂肪肝が原因で胆石も有るのですが、去年よりもこの胆石が増えていました。胃がたまにシクシク痛いと思っていたのは胆石のせいみたいです。みぞおちを温め血行を良くすると胆石の痛みは和らぐのですが、このまま胆石が増えるようならば摘出手術になるようです。もう手術は嫌！という事で、今年の目標、この胆石と脂肪肝を治す！

頑張ります。