2020/05/25 11:26

3月末から4月にかけて、毎年必ず日本に帰国します。年に1度の大きな検査が有るからです。


病気が発覚する前、日本からOEMのお仕事を沢山受けていた時はこの季節に日本に戻るのはまず無理。GW向けの商品を12月頃から生産し始め、3月末から4月末は毎日が問題が起きる。とてもBali島を離れる事なんてできませんでした。

検査に引っ掛かったらどうしよう。。と言う不安は有りますが、毎年桜が見られるのこの季節の日本が本当に楽しみです。せっかく日本に戻るのだから何かAcara(行事)が有った方が有意義ですよね、、、大きな検査って何をするのか。。

私の場合、マンモ、MRI、骨シンチ。血液検査は定期的に行っています。
乳ガンは10年病院に通うと最初に先生に言われたので、皆、1年に1回この検査をやっているのかと思ったら、個々のガンのタイプに寄るんですね。。最近知って驚きました。

私の場合、右胸を全摘したので、マンモは手術していない方の胸だけ。皆さん痛いといいますが、私はあまり痛いと感じた事が有りません。
MRIも直に終わりますが、骨シンチは全身の骨に集まる特性を持った放射線同位元素を含む薬を静脈内に注射し、体内の骨組織から放出されるガンマ線を画像化する検査です。骨に転移していないか検査します。
この静脈注射を打ってから3時間くらい経ってから検査します。

今回、静脈注射を打つ際に、担当して頂いた先生から「あなた、凄く良い血管ね!」と褒められました。
病気になってからほぼ毎日温冷療法を自分で行っていて、血流を流しているからだと思います。努力しているのを褒めて頂いたようで嬉しかったです。

この検査、結果発表迄1週間。毎年の事ながらドキドキしますね。。。